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アフガニスタンに行くとす! 〜イスラム社会に触れた3日間〜

 17, 2014 22:40
ダイの具合があまり良くないし、一人歩きはここのルールにのっとってしたくないし、そんなに沢山見どころがある訳じゃないし、なにより日中は暑いしなので、ほとんどの時間をホテルの部屋で過ごしてました。
安全な都市といえども油断はできないので、いつもより宿のグレードは高め。TVを独占して見れる上、ネットも出来るなんて、う〜ん最高。
インドチャンネルが多く、男と女が踊り歌うお決まりのPVや展開がすこぶる早い映画、それとカバディ(インドの国技。簡単に言えば大人鬼ごっこ)のリーグ試合見てたらちょっとインドが懐かしくなった。アフガン入ってインド系のデコデコトラック見た瞬間、あ〜〜これこれ!て嬉しくなったのは否めない。どうやら私は宗教色・民族色強いところが好きらしい。
時はまさにイスラエルとハマスがガザ地区でやり合っている最中で、イランの国営放送(Press TV)はその話題で持ち切り。ニュースの合間の番組もISILを取材したものだったり、日本の民放じゃ絶対に見れない内容で英語字幕あっても良く理解出来ないのが悔しい。定住したら、衛星放送入れよう。ほのぼのした話題は一切なし!でもイランのテヘランで飛行機が墜落したニュースをYahoo newsで知って、TVでもやるかなーと思ってたんだけど見なかった。う〜〜む、これは情報操作てやつかな?

ネットでアフガンの歴史やタリバンの事、イスラム社会について検索。
ブルカを身につける理由はコーランの一節に「女性は肌を見せない様にすべきだ」とあり、もし女性が着飾った姿を外でさらしてしまうと男性はついついその美しさに心奪われてしまい、それは信仰の妨げになる。女性は自分の貞操を守るために誇りを持ってやっている。髪は隠すのは絶対だけど、手と顔をどうするか?が時代や地域で違ってくる。という事らしい。
ふむ、ふむ。
てとこは、こんなにイスラム色強い地域の世界遺産のモスク周りで半袖で歩いてた私は誠に罪深き女だったな、とまた反省。
この辺の女の人綺麗だから、そりゃ男性も誘惑が多いわな・・・とこの解釈は結構腑に落ちました。

で、このブルカを記念に買おうと、ホテルのスタッフArashに場所を聞くと何と一緒に行ってもらえる事に。有り難し!!
その場で布から作ってもらうものと思いきや、店の中は一面薄群青色の既製ブルカで埋め尽くされていて、圧巻。350アフガニ〜1000アフガニと布のクオリティで値段が違うようで、私のチョイスは600アフガニ(1200円)。Arash曰く、外人と分かると1500くらいふっかけるらしい。
ありがとうの意を込めて一緒に名物アイスを食べました。
そう、アフガニスタンで何が一番美味しかったかというと、このアイス。
Arashはミルクと砂糖だけしか入ってないって言ってたけど、たぶん紅茶とスパイスも入ってるというのが我々の予想。街中にはアイス屋が軒を連ねているところがいくつかあって、どこもコーンで10アフガニ、一番大きいカップでも50アフガニと安いのです。
店の中をのぞくと男たちしかいませんが、その奥には女性専用部屋があって、中が見えない様になってます。その仕切りカーテンがとても重く見えて、ついぞ最後まで女性部屋に入る勇気が出ませんでしたが、きっと中ではきゃっきゃっとスイーツ女子会が開かれていたことでせう。
街中のお洋服屋さんも結構大胆な服が多くって、家の中ではどう過ごしているのかとても気になる。
実際、女の人達は自分たちの事をどう思っているのか聞いてみたかったな〜〜。
本当に家にこもりっきりなのかな??
仏アニメ映画『Persepolice』の主人公マルジの様に、自由奔放に生きたいと思う女の子もいるだろうに。
このマルジはイラン革命時のイスラム原理な政策下でも自分を貫き、時に挫折もしながら強く生きる女の子。
半自伝的なこのアニメ、トルコのバスの中で見たんですがあまりに面白くてすぐ手帳にメモり、今もアマゾンでDVD買おうか迷っているくらい。
ストーリーもさることながら、モノクロのイラスト・動きも素晴らしいのです。

そんなことを考えながらダイと歩いていた最終日の朝、

『Hello!! Where are you from!?!?』

とブルカから元気な女性の声。超びっくり。
ただ英語を言いたかったようで、さっさと通り過ぎてしまったけど、こんな風に話しかけてくる女の人は初めて。
ウズベキスタンとの国境手前では女学校の生徒が沢山ノート抱えて帰宅してて、なんだか嬉しくなった。
その伝統を守っているからこそのマザリシャリフの魅力だったんだけど、これからどう変わっていくのかなー?
頑張ってほしいし、平和になってほしい。
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COMMENT - 3

アジアンカフェ  2014, 08. 18 [Mon] 16:02

こんにちは。今、バクーです。私もアフガンに行く前はびびっていました。どちらかというと国境通過で(ちょっと嫌な記事を読んでいたもので)。イシュケーシュはいたって平穏な感じですが、ぜったい無理はできなかったです。ちょっとでもトラブルを犯すと、もしかして夜に警察とかの訪問があるんじゃないかとか(笑)

こもさむさんの切り口、いつもおもしろくて楽しみにしています。お互い気をつけていきましょう。

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こさもむ  2014, 08. 23 [Sat] 03:41

Re: タイトルなし

アジアンカフェさん>
いつもコメントありがとうございます!
アジアンカフェさんの文才をちょっとでも分けてもらいたいくらい、私あんま得意じゃないんです(ーー;)
でもマイナーどころは少しでも次の旅人の参考になればと、頑張りたいんですよね〜。

私たちも結構ビビってましたけど、とても優しくって帰りの国境では一緒に撮影会やってバンダナのプレゼントまで貰っちゃいました。時期や人にもよるんでしょうね。

明日はいよいよトルクメです!アフガン写真のアップはいつになるのやらですが、そうですね、お互い安全第一で今日も楽しんでいきましょーう!^ ^

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アジアンカフェ  2014, 08. 26 [Tue] 01:20

書き担当はどうやら、もむさんなのですね。
記事内容、十分おもしろいです。

アフガン写真の追加も、トルクメ突破記事も待たれます。

もうガス・クレーターは行かれたと思うのですが、こさもむさんはたぶん歩いて行かれたのでしょう。私は歩き始めたものの無念の挫折です。バイクで38ドル、完全に足元みられた。ちなみに一穂さん、ジープで5ドルです。

歩いて行けなかったことより、ジープ5ドルにショックを受けましたw

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